国会デモ行進に参加しました。「集団的自衛権」反対の行進です。この法案が決まると、3、4年後は何事もなく過ぎ去るでしょう。そして政府は、「ほら、何もないでしょう。戦争だって起こりませんよ」というでしょう。米国だって、すぐに行動の要請はないでしょう、頭がいいのです。でも、その後ジワジワいろんなことが起こり、米国の要請が始まるとおもいます。
与党は、野党は「対案」をだしていないから情けないのだ。といいます。若い経済評論家も異口同音にそんなことをいいます。どうしてそんなに頭が悪いのでしょうか。その法案そのものに反対しているのです。いまの状態を変えるなと言っているのです。