2016年9月19日月曜日

山手線ウォーキング後半



8月3日(水)10:28高田馬場出発。






新大久保は10:48。

もうすぐ新宿、気温は相変わらず高い。






新宿には、11:08。さすが、新大久保と新宿は近い。新宿はよく来る街だ。「末廣亭」もいい。ゴールデン街には最近とんと足を踏み入れていない。








 
11:20。
代々木は意外と面白い。小さな店がたくさんあり。新宿の猥雑さがない。





原宿11:49。ここはあまり来ない所。時間曜日に関係なくいつも混雑している。
この木造の駅舎はなくなるらしい。







とうとう渋谷着、12:15。渋谷は松濤美術館や文化村「ザ・ミュージアム」があり、映画館は、「ル・シネマ」や「ユーロスペース」があり、よく来る所。「ハンズ」ではアートの素材を購入する。相変わらずの人混み。




12:54恵比寿。この辺りから、駅と駅の間が長くなる。少し辛い。最近ガーデンシネマが復活してうれしい。そして何と言っても。恵比寿ビール工場で飲むのはサイコー。夏の「冷やしおでん」はなかなかのもの。またラーメン「AFURI」の柚子塩ラーメンがいい。細麺に限る。




13:39目黒。ここの目黒美術館にはよく来る。なかなかいい区立美術館である。それに権之助坂商店街で一杯ひっかけるのもいい。












14:00。ここは普段下車しない。










大崎、14:23














品川14:59。ここは原美術館に来るためによく利用する。








田町です。15:42。



















浜町町16:12。足が痛くて、辛い。あと少しなのになかなか見えてこないという感じ。








ついに新橋16:38。






いつもの有楽町、17:00。もう夕方になってしまった。











東京17:13。















神田17:38。













秋葉原17:57。やっと戻ってきました。後半がやはり疲れました。これで、長年の目的が達せられました。




  





















豊洲・築地の先にあるもの

 豊洲問題が急浮上したが、「やはり」という感が否めない。揺すれば必ずと言っていいほど何かが出てくる。これが都政の実態だ。石原も猪瀬も舛添も甘い汁を吸っていた。舛添は、都政の人々の甘い汁を横から少しいただこうとした。「俺にも吸わせろ」という感じだろうと思う。それがために反感をかい、内部から告発され追い出された。
 小池は政治家だ。徹底して政治家なのだ。小説家でもなければ、学者でもない。政治の権力闘争の世界を渡ってきたから、知っている。敵を作ることと、味方を作ること。これをどのようなバランスでやればいいのか。そして自分の権力を盤石のものとする方法。出てきた出てきた蛇が出てきたか、鬼が出てきたか。小池の剣がいかんなく振り下ろされる。しかしこの剣は諸刃の剣であるので、細心の注意が必要だ。東京五輪まで標的に入れると、国家の問題になるので、危険だ。だから、いまは豊洲だ。そして調査委員会やら何やら味方を投入して基盤を作る。党から離れてはいけないことも知っている。離れないで党を利用しながら進んだ方がいい。これはいままでの経験値から判断したものだろう。いま党は都知事に手出しできない。この間に権力を確かなものとするのが上策だ。「政治塾」を作ると言ったが、この言ではっきり理解できた。
 やらなければならないこと、これについては評価していい。この豊洲問題は、小池の方向でいい。さて、今後いろんなことが起こってくると思うが、主権者はしっかりと目を見開いていかなければならない。小池にとって都知事ははじまりなのかもしれない。