2018年5月7日月曜日


気まぐれ野郎メシ


 余り物だらけのオーブン焼き。冷蔵庫でクタクタになったトマト、賞味期限切れのベーコン、GWで帰ってきた愚息がスーパーで買ってきた羊のチーズ。一口かじってマズイということで放り出した物。これらをテキトーに並べてオーブンで焼いただけ。ベーコンの塩味が効いてマズマズ。







 気まぐれ野郎メシ



 日本酒に合うおつまみ。あまった胡瓜を包丁の背で叩き切る。なめたけなどがいいのだろうが、エノキの茶漬けの瓶詰めがあったのでそれを利用。それに納豆を和えて、グルグルグル。最後に七味唐辛子をパッとかけて出来上がり。なんとテキトーな。










2018年2月18日日曜日

日米共同記者会見


 平成29年2月10日「日米共同記者会見」

安倍晋三日本国内閣総理大臣
「そして、我が国や米国を始め、国際社会全体が手を携えて取り組まない限り解決することはできません。当然意見の食い違いはあります。
 しかし、その中で共通の目標や利益ではなく、違いばかりが殊更に強調されることで対話が閉ざされてしまうことを私は恐れます。
 それらは、既存の国際秩序に挑戦しようとする者たちが、最も望んでいることであるからです。
 対話を閉ざしてしまえば何も生まれない。むしろ意見の違いがあるからこそ、対話をすべきであります。私はこの4年間、その一貫した信念の下に、日本ならではの外交を展開してきました。」(下線、本ブログ作成者)


 そして北朝鮮には「対話のための対話は意味がない」と言う。










2018年2月5日月曜日

ゴーギャン


『ゴーギャン タヒチ、楽園への旅』  

                      監督:エドゥアルド・デルック
                      2017年     フランス
 ゴーギャン役はヴァンサン・カッセル。後期印象派に位置し、ゴッホとの関係など知らない人はいないほどの画家。しかし、ゴッホと同様作品は売れなかった。若くして父、母を亡くしたものの、後に株式仲買人として成功し結婚して家族を持った。日曜画家として絵を描いていたが、株の暴落などがあり、ゴーギャンは絵の道に生活のすべてをつぎ込んで行く。思う、ゴーギャンの内面の世界を。彼の環境が彼を決定的にしたのではないだろうか。世界の有り様、とくに西欧文明社会に絶望していたのではないだろうか。人は宿命的に死を向かえ、経済はある瞬間に崩壊する。異なる世界には異なる価値観がある。いまある西洋の世界観は、世界の中ではひとつの部分的な価値でしかないのかもしれない。多様性の中でのひとつである。ゴーギャンはタヒチに向かう。しかし、そこはあくまでもフランス領であったのだ。大国の経済に蝕まれている部分も多くある。住人たちは生活のため経済活動をする。しかし、その経済活動はフランス人が持ってきた貨幣価値活動の従者となることでもあった。

ーこのことは世界史的に、歴史的に永くこの世界に蔓延していることではないだろうか。貨幣経済に向かうことは歴史的な必然性かもしれないが、通貨で人身を買うことは、この現代でもあちこちにある。豊かさは経済と連動するという絶対的価値観。消費資本主義から金融資本主義。米国、日本、沖縄、ヨーロッパ、世界の隅々までこの価値観である。ー

 ゴーギャンは何を見ていたのだろう。タヒチは、楽園ではなかったのだろうとわたしは思う。彼の哲学的な作品がそれを物語っているように思えてならない。そしてこれは、人類全体が真摯に向き合う必要があるように思う。
 絵を描くために、タヒチに来たのであるが、沖仲士のような労働で生活をする。やがて、マルキーズ諸島に向かうが、そこでも西洋人との争いを起こしてしまう。
 わたしは思う、求める場所は、南国の島であっても西洋的価値観に侵されていない場所でなくてはならなかったのではないか。

 おだやかで、ゆったりとした現地の風景と人々。ゴーギャンが愛してやまない世界があますところなく描かれていた作品であった。テーマがあちこちに拡散するのではなく、タヒチでの少女テフラとの生活を中心にした作品。しかし、考えるべき枝葉が随所に抑制されて散りばめられていた。多彩な作品で圧倒的な存在を見せているヴァンサン・カッセルがいい。
 

 我々はどこから来たのか我々は何者か我々はどこへ行くのか。この作品につきる。

                     (渋谷「ル・シネマ」にて)







2018年2月4日日曜日

ラーメンヘッズ





『ラーメンヘッズ』       監督:重乃康紀  2017年日本

 千葉県松戸の「中華蕎麦とみ田」の富田治を取材したドキュメンタリー。「とみ田」は講談社の『東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー』で4連覇した店。監督重乃は、1965年生まれ、『情熱大陸』『課外授業ようこそ先輩』などのTVドキュメンタリーを演出している。この作品を見終わった後、『情熱大陸』のようだと思い、重乃のプロフィールを確認したところやはりそうだった。企画制作『ネツゲン』は大島新が代表、数多くのドキュメンタリーを制作している。
 茨城の建設会社の息子、富田治はやんちゃの後父の会社を手伝っていたが、そこを飛びだし、山岸一雄の『大勝軒』に出会いラーメンの世界に飛び込んだ。「とみ田」には朝6時半ごろから列ができてる。開店は11時、富田自身が店に立てないときには暖簾をあげないという。ラーメンは1910年の浅草「来々軒」からはじまったと言われるが、今や多種多用。醤油あり、塩あり、味噌あり、豚骨あり。笹塚の『福寿』店主、小林克也は言う、戦後に人々が生きるため仕事をするために、さっと食べる。それがラーメンだ、と。人それぞれに好みがあっていい。
 わたしは、塩が好きだ。その次が醤油かな。
                           (「千葉劇場」にて)














2017年11月17日金曜日

都内銭湯探訪その1

 フェイスブックに不定期に載せている「都内銭湯探訪」。すこしブログにもまとめてみたいと思います。まあ、内部は撮影できないので、外見だけの写真です。

 第一回は、『銀座湯』で、すでにこのブログで紹介済みなので、第二回目から。


                 第二回『金春湯』
       東京都中央区銀座8−7ー5   14:00~22:00 日祝定休




 都内でも、中央区と言えば中心の中心。ビルの中にあるというのが多い。この『金春湯』もビルの一階。きれいで清潔感が漂う銭湯である。まあリフォームされたばかりという感じである。場所柄そんなに広くはなく、お客さんもこの近隣の住居者というよりは、調理関係の職人さんという感じの人が多いかもしれない。『金春』(こんぱる)とは、かつて能の「金春流屋敷」があったことからの命名。


                 第三回『黄金湯』

         墨田区太平4ー14ー6 15:30〜24:00 休日不定休



      





 錦糸町駅から少し歩く。日曜日は「生レモンの湯」の日。湯船が三つあって、それぞれ温度が微妙に違うような感じ。絵はタイルであり、南国の夕日の海。中央区とは違って、下町らしく鏡やカランはいかにも使い込まれた感じである。


                

                 第四回『十思湯』

     
    中央区日本橋小伝馬町5−19 15:00〜23:00  休日日曜日 

    




 三階建の素敵な建物は、旧十思小学校。いまは閉校して都の施設になっている。この隣に『十思湯』がある。なにか健康センターのような感じであるが、2014年にできたようで、真新しい。湯船も広くゆったりしている。サウナもあるが、別料金。「十思」というのは、中国北宋の『資治通鑑』にある言葉。壁タイルは広重の「日本橋」だ。


                                                     第五回『大黒湯』

   墨田区横川3−12−14 平日15:00〜5:00 土曜14:00〜5:00
                日祝13:00〜5:00 定休:火曜日
 
 錦糸町駅から歩くとすこし遠い。薬湯は日替わり、サウナもある。スーパージェットという名称のぶくぶく。ジェット水流ということですか。奇数偶数で男湯と女湯が入れ替わる。なぜ?奇数日は男湯が露天風呂の側になる。ヘアードライヤーは無料なのがありがたいが、概ね銭湯のドライヤーは弱め。普通20円かかる。








2017年11月5日日曜日

5千万ドル拠出の件 

想田和弘さんのFBからたどって行き、外務省のHP「平成30年度新規要求事業」で確認したら、以下の部分を見つけました。14億円一般会計。足りない分はどこから?しかし一般会計から確実に14億は出すのだ。


新30- 0023
女性起業家資金イニシアティブ拠出金
-
1,400
「新しい日本のための優先課題推進枠」1,400百万 円
総合外交政策局軍
縮不拡散・科学部
一般会計
(項)国際分担金其他諸費 (大事項)経済
協力に係る国際機関等を通じた地球規模の諸
問題に係る国際貢献に必要な経費