2013年12月30日月曜日

H的立場ー新愛国者宣言ー

 どうもいかん、Aちゃんは頭悪過ぎだ。「靖国参拝」•••どうして。なぜこんなにも歴代の政治家たちはアホなのだろうか。靖国は墓地ではないのだ。靖国はあくまでも象徴なのだということをわかっていての参拝なのだろう。戦没者をみな神にして祭る。世界に向けて国家としてA級戦犯を認め、戦争を放棄した。が、それが神として祭られている。
 個人の感情はどうでもかまわない。参拝したければ、ジャージ姿でチャリンコでも漕いで行くなら否定しない。しかし、国家の意思の象徴である首相がカメラが回る中意気揚揚として参拝するのである。自分は失敗しないと思っているのか。「中国•韓国の人々の心を傷つけるつもりは毛頭ない」などとどうして言えるのだろう。向こうが「傷ついた」と言っているのに、「傷つけてはいない」いう。例えば、「セクハラ」はそれを受けた人間が、セクハラだと言えばセクハラは成立するのだ。「いじめ」を受けた人間が、傷ついたと言えば、「いじめ」は成立したと、この国は規定している。この国を代表する人間がこんな体たらくだ。こんな政治家たちは愛国者ではない。真の愛国者は、日本人を愛さなければならない。日本人が危険な目にあわないように努力するのが愛国者だ。
 きちんと天皇陛下の発言に耳を傾けて欲しい。憲法や民主主義を守って来たと言われた天皇に大政奉還してみてはいかがかな。集団的自衛権も天皇なら撤回するはずだ。天皇誕生日の日、7名のA級戦犯は処刑された。もちろん米側がそうしたのだろうが、そのことの意味も深く考える必要があると思うが。