監督:ブルノ•ユラン フランス
渋谷サンライズで「キューティー&ボクサー」を見、PARCO 1 で開催されていた二人展を見た後、渋谷東急の一階でおふたりを目撃した。そして、そのままル•シネマへ。作品は「ファイアbyルブタン」シューズデザイナーのクリスチャン•ルブタンが、パリのナイトクラブ「クレイジーホース」で演出したという公演のドキュメンタリーだ。
高級シューズデザイナーとして世界的な名声を得ているルブタン。良く知らなかったが、パリの労働者階級地区の母子家庭で育ったという。ルブタンのインタビューを挟んで、舞台が映し出されて行く。やはりすごい。クレイジーガールの鍛え上げられた身体は、そのセクシーな舞台になくてはならないということが良く理解できる。これは、確かにアートだ。いちどでいいから、このクレイジーホースに行ってみたいなあ、と思った。
ルブタンがおもしろいことを言っていた。世界で最も美しい脚は、ティナ•ターナーの脚だと。どんなんだったけ。